やまさんの何の変哲も無いブログ

やまさん(22)の何の変哲も無いブログです。ゆるーく気まぐれに投稿していこうと思っています。よろしくお願いします。

身の毛もよだつ怖い話

どうも!やまさんです!

5月も終わりに近づき、もうすぐ6月に入りますね。

 

さて何を書こうかと考えた時に、まだ時期は早いように思いますが、私が以前体験した身の毛もよだつちょっぴり怖い話でも書こうかなと思います。

とは言っても私がリアルに体験した話なので、めちゃめちゃに怖い話ってわけではなくて、まあリアルに体験したら背筋が少しゾッとする程度の話です。(笑)

最後までお付き合いいただけたら幸いです。

 

 

これは、私が大学2年の春に体験した話です。

大学2年の3月ごろ、私は同じ学科の友人と車で、関西の方に旅行に行きました。

丁度、和歌山県あたりの高速を走っていた時の話です。

 

私は、車の後部座席で寝ていました。運転席と助手席に2人の友人がいて、何気ない会話をしていました。

その時私は、怖い夢を見て、目が覚めました。どんな夢かは覚えていません。

すると、目が覚めた途端、金縛りにあいました。

ただ、私はよく金縛りにあう体質だったために、「ああ、またか。」と思ったくらいでした。

そして、金縛りが解けると、また眠りました。

 

しばらくすると、私はまた目を覚ましました。

すると、前に座っている友人2人が、何やら怒っているようでした。

何だろうと思っていると、何やら自分たちの車の横を並走していた車に怒っている風でした。

その並走している車を見てみると、自分らと同い年くらいの男の子が運転しており、その車には、初心者マークが貼ってありました。

そして、助手席には、彼女らしい女の子が座っていました。

 

「ああ、こいつらは、初心者のくせに彼女とドライブデートして浮かれていることに嫉妬して文句たれてんだな。小さいヤツらだなぁ。(笑)」

と私は思いました。

そのタイミングでその車は走り去ってしまいました。

 

私は友人2人に、

「彼女乗せてるくらいいいじゃん。ほんと小さいわお前ら。(笑)」

と言うと、

「は?お前何言ってんの?(笑)」

と言って、しばらく話してみると、何やら会話が噛み合いませんでした。

 

詳しく話を聞いてみると、2人はそんな事に怒っていたわけではなかったようです。

どうやら、初心者マーク付けているくせして、なかなかの高級車に乗っていたことにいちゃもんつけていたようです。

私は車に詳しくなかったので、そのことに気がつきませんでした。

 

そして、友人が言った次の一言に戦慄しました。

 

「助手席に女の人なんて乗ってなかったよ。」

 

私は、ああ、ついに見てしまったかと思いました。

確かにはっきりとこの目で見たのです。

確かに寝起きだったので、見間違いだったのかもしれません。

しかし、あんなにはっきりと見えたので、どうしても見間違えだったようには思えないのです。

 

以上、私が体験した怖い話です。

思い出すだけで、いまだにゾッとします、、、。

 

またこのような怖い話シリーズも書いていきたいと思います!

 

それでは!

 

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